2013年8月31日土曜日

横浜のオススメ婚活パーティーはココだ!

「くらべて.com」の「婚活パーティー」カテゴリで、「横浜の婚活パーティー」一覧ページを更新した。横浜エリアは、サービス終了や撤退が頻繁に起こっており、現在、実施している婚活パーティーを確認する必要があったからだ。

このブログでも、それと連動して、横浜のオススメ婚活パーティーをまとめる。ただ、横浜で開催されている婚活パーティーを並べるだけでなく、実際の会場アクセス(のしやすさ)やイベント内容などを踏まえて、おすすめを提示する。参加するときの参考にして欲しい。

【参考資料】「くらべて.com」の「横浜の婚活パーティー・カップリングパーティー」( http://www.kurabete.com/deai/media/campany_web_yokohama.html )


 総括。アクセスの良さ重視なら、東口のシャンクレール、ブライダルトゥモロー/西口のPARTY★PARTY。

結論から。
横浜でのおすすめ婚活パーティーを考えるとき、アクセスを重視すると、選択肢は非常に限られる。

東口を出てすぐの「崎陽軒本店」「ヨコハマプラザホテル」といった分かりやすい場所を会場としているシャンクレールまたはブライダルトゥモローは候補にあがる。ちなみに、ブライダルトゥモローが横浜で開催しているのは、土曜日に開催しているシャンクレールとのコラボだ(運営する弊社としては、土曜日の参加なら、弊社窓口をおすすめします・笑。面倒ないです。)。

西口で探すなら、PARTY★PARTYの会場が、アクセス面では他社より頭ひとつリード。自社運営会場なので事前に確認しておかなければ目的地には着けないだろうが、地図さえあれば、迷うことはない。

以下、横浜周辺で定期的に開催している婚活パーティーの会場を地図上にポイントしてみた。エクシオ、ホワイトキー、NYSDの会場より、シャンクレール、ブライダルトゥモロー、PARTY★PARTYの会場がエキチカで分かりやすいのが一目瞭然だろう。




 横浜での婚活パーティー。大手は、ブランド力をアテにして駅からやや遠目。

横浜で、定期開催している婚活パーティーは、以下。

・シャンクレール
・ブライダルトゥモロー
・PARTY★PARTY

・エクシオ
・ホワイトキー
・NYSD

・クラブチャティオ

シャンクレール、ブライダルトゥモロー、PARTY★PARTYは、結論のところでコメントしたようにエキチカ組。

エクシオ、ホワイトキー、NYSDは、会場は駅からやや遠く、イチゲンさんには分かりにくいかもしれない。しかし、会場は、いずれもピカピカの自社会場だったり、キレイなカフェだったりと、エキチカ組の会場に引けを取らない。
都心の新宿や銀座などと違い、婚活パーティーを横浜会場で参加しようとする方は、ジモティー(地元民)がほとんどなのだろう。会場へのアクセスが迷わないのであれば、大手ブランドの婚活パーティーは魅力的だ。信用度は申し分ないし、おすすめできる。

クラブチャティオは、横浜でのパーティーは、定期開催はしているが、会場を固定していない。人気の飲食店やダイニングバーなどを会場としている。むしろ、会場を固定している婚活パーティーよりも、好みの人はいるだろう。オープンな雰囲気の中で、パーティーを楽しみたい方にはおすすめだ。


 横浜で開催している新規参入の婚活パーティーは不定期開催が多い

ネットの広告等で、横浜で開催している街コン風のイベントや仮面舞踏会的なユニークな婚活パーティーを見かけることがある。(職業的に気になっているから記憶に残っているだけかもですがw)

今回、そうした新規参入組の婚活パーティーを調べようとしていたわけだが、いざ、探してみると、あまりヒットしなかった。

3ヶ月に1度、または不定期で婚活・恋活のイベントを開催している事業者はいくつかあるが、定期的に開催しているところが少ないのだ。横浜での婚活パーティーの市場規模は都心にくらべれば小さく、なかなか、新規参入のユニークな婚活パーティーが定期的に開催するのは難しいのかもしれない。

結局、行きたいときに、きちんと、婚活パーティーを開催しているのは、ここで取り上げた事業者のイベントだ。
この記事が、横浜で婚活パーティーを選ぶときの参考になれば幸いだ。

2013年8月25日日曜日

新宿のオススメ婚活パーティーはココだ!

「くらべて.com」の「婚活パーティー」カテゴリで、新たに「新宿の婚活パーティー」一覧ページを公開した。
これまで、「大阪・関西の婚活パーティー一覧」「名古屋の婚活パーティー一覧」など地方の大都市の一覧ページは、すでにあったが、都内の主要都市の一覧ページはなかった。

このブログでも、それと連動して、新宿のオススメ婚活パーティーをまとめる。ただ、新宿で開催されている婚活パーティーを並べるだけでなく、実際の会場アクセス(のしやすさ)やイベント内容などを踏まえて、おすすめを提示する。参加するときの参考にして欲しい。

【参考資料】「くらべて.com」の「新宿の婚活パーティー・カップリングパーティー」( http://www.kurabete.com/deai/media/shinjuku.html )


 総括。アクセスの良さ重視なら、PARTY★PARTY、OTOCON[おとコン]。地下道が便利で分かりやすい、シャンクレール、ブライダルトゥモロー、NYSDも。

結論から言うと、新宿での婚活パーティーは5択。アクセスを考えると、PARTY★PARTYとOTOCON[おとコン]が有利。駅から徒歩数分。ただし、新宿西口に慣れていないと、小さな商店が並ぶごちゃごちゃしたブロックにあるので、意外と会場は分かりにくい。

その他、シャンクレール、ブライダルトゥモロー、NYSDは、すべて住友ビルを会場として開催している。地下道を通って行けば分かりやすく、雨もあまり影響受けない。ビルも会場も抜群にキレイ。おすすめだ。



その他では、エクシオ、ホワイトキー、クラブチャティオが候補として上がる。いずれも会場内はピカピカでキレイ。ただ、前出の5社にくらべると、はじめてだと会場を見つけにくいかもしれない。それぞれ、サイトには詳しい地図やムービーによる案内などが掲載されているので、きちんと確認していくのがいいだろう。


 新宿での婚活パーティーはよりどりみどり。自分にぴったりのパーティーを選べる。

新宿は、日本で一番の婚活パーティー激戦地区。全国展開している大手はもちろん、中小含めて多数の婚活パーティーが主要会場を置いて開催している。

新宿での婚活パーティーを探すなら、参加者は、よりどりみどり。自分にぴったりのパーティーや企画を選んで参加できる。

以下では、冒頭の「総括」で、おすすめとして取り上げた5社の婚活パーティーについて、会場などの特徴をとりあげながら具体的に紹介していく。


 PARTY★PARTY

新宿会場は、サイトに「徒歩2分」と表示されているが、ややエキチカを誇張している(確かに、新宿駅の会場にもっとも近い出口からは徒歩2分でいけるかもしれないが…)。
誇張はされているが、おそらく、新宿で開催されている婚活パーティーの中で、総合的に、もっともアクセスのいいスペースといえる。ビルの向かいにある郵便局を目指して会場に向かうのをオススメする。
自社会場で、室内もキレイ。おそらく初めて婚活パーティーに参加する方でも、満足のいくサービスが受けられる。


 OTOCON[おとコン]

最近は、PARTY★PARTYの新宿会場近くにある、ダイニングバーを会場として定期開催している。会場の向かいにあるスタバもしくは、会場よこのセブンイレブンを目指して会場に向かうといい。
ダイニングバーは、異業種交流パーティーでもよく使われる。それほど広くはないが、落ち着けるスペース。


 シャンクレール、ブライダルトゥモロー

住友ビルの48Fを会場として定期開催。ブライダルトゥモローは、新宿会場のイベントは、シャンクレールとコラボで開催することが多い。会場は、住友ビル内なので、とにかく分かりやすい。新宿駅に多数ある地図にも表示のないものはない。地下道を通っていけば雨の日でも影響を受けにくい。


 NYSD

シャンクレール、ブライダルトゥモロー同様に、住友ビル内が会場。ダイニングを会場として定期開催する。パーティースペースと違い、お洒落な雰囲気の店内。リラックスできるスペース。
NYSDのイベントは、オーソドックスな婚活パーティーとは異なるので、アクセスのよさ/わるさ、よりはパーティーの内容を気に入るかどうかが選択の基準となるかもしれない。

2013年8月24日土曜日

フィオーレ(フィオーレ@パーティー)、新宿進出!

「くらべて.com」の婚活パーティーカテゴリ、「新宿」の地域一覧ページを更新していて驚いた。

【参考資料】「くらべて.com」の「新宿の婚活パーティー・カップリングパーティー」( http://www.kurabete.com/deai/media/shinjuku.html )

フィオーレ@パーティーが、新宿エリアでパーティーを開催するというニュースが飛び込んできたからだ。



 フィオーレ@パーティー、関東上陸!全国規模に!

大阪・関西以外の方は、「フィオーレ@パーティー」と聞いてもピンとこないだろう。(いや、大阪・関西の方でも、よほど婚活パーティー好きじゃないと知らないかなw)

フィオーレ@パーティーは、大阪・関西を中心として、破竹の勢いでサービスエリアを拡大している婚活パーティーだ。大阪(心斎橋・梅田)・京都・神戸の結婚情報サービス・結婚相談所「フィオーレ」が母体。2012年5月に岡山に。そして、福岡。今回の東京(新宿)進出となった。
詳しくは、「くらべて.com」のレビュー記事を参照のこと。

【参考資料】「くらべて.com」の「FIORE@PARTY [フィオーレ@パーティー]」レビュー記事http://www.kurabete.com/deai/fiore_party/index.html )

これから、東京・関東の方にも、フィオーレ@パーティーのブランド名を目にする機会があるかもしれない。関西や西日本では実績のある婚活パーティーとだけ知っておけばいいだろう。


 新宿での婚活パーティーは、エキサイトとのコラボ!

新宿でのフィオーレ@パーティーの婚活パーティーは、ポータルサイト「エキサイト」とのコラボで開催されるようだ。
エキサイトは、以前より、自社サービスで出会い系サービスを提供するなど(現「エキサイト恋愛結婚」)、恋愛系・婚活系のコンテンツを得意とするポータルサイトだ。

フィオーレ@パーティーのサイトで新宿開催のスケジュールを確認すると、現在のところ、9月10件、10月8件のイベントが掲載されている。
会場はすべて、新宿ワシントンホテル。新宿駅からはやや離れてはいるが、もちろん徒歩圏内。有名ホテルだ。
エキサイトの集客力もあり、フィオーレ@パーティーにとっては、新たなエリアでのイベントではあるが、成功が見込まれる。


 フィオーレ@パーティーをお得に参加する。「くらべて.com」にクーポンあり!

この記事で、フィオーレ@パーティーに興味をもった方々のために、お得に参加する方法を掲載しておく。
単刀直入に結論から。
「くらべて.com」に掲載されているフィオーレ@パーティーの割引クーポンを利用するのが、もっとも、お得で便利な方法だ。
「くらべて.com」には、1,000円割引のクーポンが掲載されている。是非、利用して欲しい。そして、実際に参加した上での「よかった」「わるかった」等の感想を教えて欲しい(このブログのコメント欄に書くのでも歓迎)。

【参考資料】「くらべて.com」のFIORE@PARTY [フィオーレ@パーティー] 割引クーポンhttp://www.kurabete.com/deai/fiore_party/coupon.html )

2013年8月21日水曜日

【婚活2.0】婚姻件数を確認。初婚女性と再婚狙い女性の婚活戦略はコレだ!

このブログは、「婚活パーティー」をテーマとしたブログであるが、そもそもの「婚活」や「結婚」について、効率よく効果的に目的を達成できるように、データ等を提示している。シリーズ【婚活2.0】の記事としてだ。今回は、いよいよ「婚姻」自体のデータを確認する。

毎年の婚姻件数をきちんと知っている人は、どれだけいるだろうか。結婚適齢期、婚活中の男女でさえ、おおよその数字でも言える人は少ないのではないか。
今回のデータで、改めて婚姻数を確認するとともに、婚姻の難易度についてイメージできるようにするつもりだ。

なお、今回の記事で扱う情報および図表は、厚生労働省の人口動態調査から引用させてもらった。


 平成23年の婚姻件数、66万組。男女ともに初婚は49万組(74.1%)


上記は、「婚姻件数及び婚姻率の年次推移-昭和22~平成23年-」というグラフだ。
赤の棒グラフが、婚姻件数。青の棒グラフが再婚件数だ。拡大しなくとも、だいたい全体の傾向は読める。

赤の棒グラフが中央やや左でピークとなっているのが昭和47年。昭和45年に第2次婚姻ブームとなり、昭和47年に110万組となった。

平成23年の婚姻件数は、66万組。平成21年以降減少が続いて23年は戦後最低となった。
初婚・再婚の区別では、男女ともに初婚は49万組(74.1%)。男女の両方またはどちらか一方が再婚であるのは17万組(25.9%)。




 平成23年の婚姻件数、66万組。多い?少ない?

戦後最低となった平成23年でも66万組(132万人)の婚姻件数がある。66万組は多いだろうか?少ないだろうか?この数字の取り方によって、婚姻の難易度をイメージしてみる。

平成23年の出生数は、103万人程度。少子化が進み、出生数が減少してはいるが、婚姻件数66万組(132万人)は、今年生まれの子が全員、結婚する以上の数字だ。

なお、第2次ベビーブームのピークである昭和48年(婚姻件数ピークの翌年!)の出生数は、209万人。婚姻件数66万組(132万人)と比べると遠く及ばない。




 平成23年の再婚件数、17万組(婚姻全体の25.9%)


上記は、「夫婦とも再婚又はどちらか一方が再婚の婚姻件数の年次推移-昭和27年~平成23年-」というグラフ。冒頭で取り上げたグラフの青の棒グラフをさらに詳しくしたものだ。

上から黄色、緑、青で色分けされているが、それぞれ以下となっている。

黄色=夫再婚・妻初婚
緑=夫妻ともに再婚
青=夫初婚・妻再婚

黄色、緑、青をすべて合わせると、「夫婦とも再婚又はどちらか一方が再婚の婚姻件数」となる。
以前は、再婚件数自体が少なく、最近になって大幅に増えていることが分かる。また、内訳も、以前は、男性の再婚件数の割合が多く、女性を含む再婚件数は少なかったことが分かる。
逆に言うと、最近では、再婚件数は以前にくらべて大幅に増えている(のでそれほど珍しいことではない)。また、女性の再婚も男性と同程度。性別による差はなくなりつつあると言える。

平成23年の再婚件数は17万件(婚姻全体の25.9%)。婚姻の実に4件に1件は再婚者を含んだ結婚だ。夫再婚・妻初婚は、6万3千件(同9.5%)。夫妻ともに再婚は6万1千件(同9.2%)。夫初婚・妻再婚は4万7千件(同7.1%)。夫婦ともに再婚のカップルも9%強いる。


 初婚アラサー女性の婚活戦略。

初婚のアラサー女性の婚活戦略について考える。
初婚女性が結婚する場合、平成23年の数字だけで考えると、婚姻件数全体の83.6%(74.1+9.5)。実績で55万件。当たり前だが、何も考えずに婚活して問題ない。
相手が初婚男性となる可能性は88.6%(74.1÷(74.1+9.5))。再婚男性となる可能性は11.4%(9.5÷(74.1+9.5))。再婚男性の平均年齢を考えると(後日、このテーマについては記事にしたい)アラサー女性の相手が初婚男性となる可能性は、88.6%よりも、さらに高くなるはずだ。
確率を考えて、初婚狙いでいくのがオーソドックスな戦略。逆に、競争率の低い再婚男性を狙う戦略もある。


 再婚アラサー女性の婚活戦略。

再婚狙いのアラサー女性の婚活戦略について考える。
再婚狙いの女性が結婚する場合、平成23年の数字だけで考えると、婚姻件数全体の16.3%(9.2+7.1)。実績で10万8千件。
平成23年の数字だけを見ると、結婚相手の男性が初婚となる可能性は再婚となる可能性よりも若干だが低い。
まず、そもそも、最近でこそ再婚の婚姻件数は増えてはいるが、まだまだ婚姻総数に対しては低いことを認識しておくべきだろう。その上で、確実性を求めるなら結婚相手の男性も既婚者を視野に入れて婚活するのがいいようだ。


 アラフォー女性の婚活戦略。

アラフォー女性の婚活戦略について考える。
基本的には、初婚アラフォー女性は初婚アラサー女性と同じ戦略。再婚アラフォー女性は再婚アラサー女性と同じ戦略。初婚なら初婚男性も視野に。再婚なら再婚男性も視野に入れて婚活するのがいいようだ。

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次回、また、婚活や婚活パーティーにまつわるデータを提示して、アラサーやアラフォー男女の婚活戦略に厚みをもたせていきたい。

2013年8月17日土曜日

中高年(40代・50代)のオススメ婚活パーティーはコレだ!

「くらべて.com」の「婚活パーティー」カテゴリトップページを更新した。毎月、「今月のオススメ」として、婚活パーティー各社のおすすめ企画を紹介しているが、今回は、中高年向け(40代・50代)の企画もちらほら。

そんなきっかけで、このブログでも、中高年向けのおすすめ婚活パーティーをまとめる。

【参考資料】「くらべて.com」の「婚活パーティー」カテゴリトップページ( http://www.kurabete.com/index_deai.html )


 総括。クラブチャティオ、OTOCON[おとコン]が第一候補。その他、エクシオ、ホワイトキー、PARTY★PARTY。

単刀直入に結論から。
中高年の立場で婚活パーティーを選ぶなら、結婚情報サービス系の、クラブチャティオ、OTOCON[おとコン]が第一候補。その他は、エクシオ、ホワイトキー、PARTY★PARTY、の中高年向け企画や個室お見合い企画がおすすめだ。


 中高年向け婚活パーティーのトレンドとおすすめ

今から10年前。2003年頃は、当時30代(現在の40代)向けの婚活パーティーが多数開催された。当時の30代は、バブル世代とバブル崩壊後の就職氷河期世代が混在する世代。時代の移り変わりは激しく年齢によって経験や考え方も違うが、第二次ベビーブーム生まれを含むその世代は人口も多い。当時の30代を狙った製品やサービスが多数発売された。婚活パーティーでも、当時30代をターゲットとしてたくさんのイベントが開催された。

それから10年後の現在。晩婚化は進み、依然として独身者の絶対数の多い40代は、婚活パーティーにとって、大きなマーケットだ。雑誌も、中高年向けが好調と聞くが、婚活パーティーを含む婚活サービスも中高年向けは人気。婚活パーティー各社は、中高年ウケする企画を多数投入。開催数も年々増えている。

参加する中高年にとっては、婚活パーティーは選び放題。よりどりみどり。たくさんの主催者によるさまざまな企画があるので、好みのイベントをじっくり選べる。

婚活パーティーの主催者としては、結婚情報サービス系の婚活パーティーブランドが、中高年向けと言える。具体的には、ツヴァイが運営する「クラブチャティオ」とパートナーエージェントが運営する「OTOCON[おとコン]」だ。それぞれ結婚情報サービスの会員以外も参加できるオープン参加の婚活パーティーをサービス提供している。

その他の選択肢として、多種多様な婚活パーティーを展開する大手の中で、個室お見合いの企画がおすすめだ。具体的には、「エクシオ」「ホワイトキー」「PARTY★PARTY」の個室お見合いの企画。
個室お見合い企画は、文字通り、参加者が個室に別れてお見合い(パーティー)をするわけだが、中高年に向いた企画と言える。主催者側も中高年をメインの対象としているようで、個室お見合いは中高年向けの開催本数が多い。

以下から、おすすめ候補の婚活パーティーを、具体的に紹介していく。


 クラブチャティオ、男性40代向けイベントが関東だけで50件以上ヒット

ツヴァイが運営する「クラブチャティオ」。会員登録必須。サイトからの申込みが基本。当日、身分証を1人1人確認しており、「安全・安心の婚活パーティー」を徹底している。詳細を知りたい方は、下記の「くらべて.com」の記事を参照のこと。

【参考資料】「くらべて.com」の「クラブチャティオ」レビュー記事( http://www.kurabete.com/deai/chatio/index.html )

中高年向けのイベントを探すときには、トップページから「条件を絞って検索する」のボタンをクリック。


検索したい条件を入力する画面が表示される(下画面)。開催場所の選択は必須。参加年齢層の項目で男性の「40代」をチェックしてみた。


関東エリアでは、50件以上がヒットした。そのひとつのイベントが以下。男性40代が参加するイベントでも、すべて同じではなく、いろいろな企画がある。カード決済だと男性4,500円のところ4,000円に。



 OTOCON [おとコン]、中高年向けアルコール付の婚活パーティーもリーズナブル

パートナーエージェントが運営する「OTOCON [おとコン]」。旧称、「パートナーエージェントPARTY」。ブランド名は「おとなの婚活パーティー」からきている。キャッチコピーも「大人にはおとなの婚活パーティーを。」。中高年向けのイベント充実が期待できる。詳細を知りたい方は、下記の「くらべて.com」の記事を参照のこと。

【参考資料】「くらべて.com」の「OTOCON [おとコン]」レビュー記事( http://www.kurabete.com/deai/pa/index.html )

OTOCON [おとコン]のトップページ(下画面)。画面下に参加者の条件を入力してイベントを検索するためのボタンがある。(または、開催エリアを選択してしまって、その後、参加者条件等で絞り込みをする。)


絞り込み検索の画面(下)。試しに、クラブチャティオの時と条件を合わせて、エリア選択で「関東」(東京エリア+関東エリア)と「男性40代」で検索してみた。


56件がヒット。一番上は、男性4,500円のアルコール付イベント(下画面)。中高年向けのイベントは、アルコール付イベントの参加費が高い傾向にあるが、おとコンは良心的。通常イベント同程度。



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今回は、結婚情報サービス系の中高年向け婚活パーティーをメインに紹介した。次回、婚活パーティー大手の中高年向けの婚活パーティー(「個室お見合い」の企画中心)に、さらに詳しく紹介していきたい。

2013年8月15日木曜日

【婚活2.0】アラサー、アラフォー女性の婚活戦略。年収600万以上男性の発見フィルター

このブログは、「婚活パーティー」をテーマとしたブログであるが、そもそもの「婚活」や「結婚」について、効率よく効果的に目的を達成できるように、これから【婚活2.0】のシリーズとしてデータ等を提示していく。

婚活パーティーに参加する女性の一定数は、結婚相手として、より条件のいい男性を探している。「より条件のいい」とは、具体的には、高身長・高学歴・高年収というようなこと。特に、リアリストである女性は、結婚後の安定した生活を求めて、高年収の異性を希望するようだ。結婚相手の男性に求める理想の条件として「年収1000万以上」「年収700万以上」といった話も聞く。

今回のデータは、単身世帯の男性が、どれほどの年収を取得しているのか、また、高年収の男性がどれほどいるのか/いないのかを確認するための参考となるものだ。男性の年収分布については、今後、収集方法の違ういくつかのデータも紹介するつもりだが、今回がその最初のデータだ。

なお、今回の記事で扱う情報や図表は、総務省・統計局の全国単身世帯収支実態調査から引用させてもらった。(主に「家計収支及び貯蓄・負債に関する結果(調査期間平成21年10月及び11月の2か月間)」を参照。)


 某女性人気雑誌によると年収600万以上の独身男性は5.7%

某女性人気雑誌によると、「年収600万以上の独身男性は5.7%」とのこと。ネットで検索すると、2010年と2013年のブログ記事に同じ雑誌の記事の話題として同じ数字が出てくる。

年収600万以上800万未満 4%
年収800万以上1,000万未満 1%
年収1,000万以上 0.7%

といった、分布だそうだ。800万~1000万の割合が少ない気もするが、直感的には、現実とそう遠くない数字のような気もする。ウワサとして、情報を提示しておく。


 単身世帯の男性は20%以上が年収600万以上!ただし…

以下は、総務省・統計局の全国単身世帯収支実態調査から引用した。
年齢60歳未満の男性単身世帯の年収分布が確認できる。
対象は単身「世帯」。一人で1戸を構えて暮らしている人,間借りして一人で暮らしている人,寮・寄宿舎,下宿屋に住んでいる人…なんでもいいが単身で世帯を構えている人だ。


注目の項目は、1万世帯としたときの各年収範囲での世帯数だ。

全体合計 10,000

100万未満 197
100万以上150万未満 513
150万以上200万未満 596
200万以上250万未満 828
250万以上300万未満 791
300万以上350万未満 1,314
350万以上400万未満 1,039
400万以上500万未満 1,770
500万以上600万未満 908
600万以上 2,043

「年収600万以上の独身男性は5.7%」という情報を先に知っていると、驚くような数字だ。10,000万世帯中、2043世帯が年収600万以上だ。20%を越えている。年収500万以上とすれば約30%。年収400万以上とすれば45%以上だ。

改めて言うが、上記は、独身「世帯」だ。親と同居するパラサイトシングルなどは含まれない。

図表の1行下の欄に、それぞれの年収範囲の平均年齢が記載されている。こちらも興味深いので数字を取り上げていく。

全体平均 37.9才

100万未満 47.2才
100万以上150万未満 39.8才
150万以上200万未満 38.8才
200万以上250万未満 34.9才
250万以上300万未満 35.5才
300万以上350万未満 33.7才
350万以上400万未満 34.2才
400万以上500万未満 34.6才
500万以上600万未満 39.6才
600万以上 45.1才

100万未満の単身男性が47.9才であるのは、調査年齢範囲の上限60才未満の男性の割合が高いからだと考えられる。
平均で37.9才。年収600万以上で単身世帯の男性は平均で45.1才。もはや、日本では、30代後半にならないと1人暮らしもできないらしい。


 アラサー女性の婚活戦略。

アラサー女性の婚活戦略について考える。
親元で生活していない、1人暮らしの30代、40代男性は狙い目だ。年収だけの条件で探すと20人に1人程度でしか出会えないというウワサの年収600万円以上の男性が、「1人暮らしをしている」というフィルターを付けるだけでグンと確率が上がる。
ターゲットを探すときにも、直接本人に聞く場合、年収よりも「1人暮らしをしている」かどうかのほうが数倍、聞きやすい。「1人暮らしをしている」かどうかの質問は抜群の精度ではないが年収判定機として使えなくはない。


 アラフォー女性の婚活戦略。

アラフォー女性の婚活戦略について考える。
アラフォー女性の婚活戦略もアラサー女性の婚活戦略と同じ。40代・年収600万以上の1人暮らしをしている男性に狙いを定めて婚活してもいいくらいだ。
ただし、ただでさえ、1人暮らしの男性は少ない。パラサイト男性は多い。あらゆる情報網を使って相手探しをするくらいでもいいかもしれない。

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年収等の異性の条件については、これからさらに深く切り込んでいく予定。乞うご期待。

2013年8月13日火曜日

【婚活2.0】「婚活」目線で、(赤ちゃんの)死亡率、(自分の)寿命、(親の)余命、について考える

このブログは、「婚活パーティー」をテーマとしたブログであるが、そもそもの「婚活」や「結婚」について、効率よく効果的に目的を達成できるように、これから【婚活2.0】のシリーズとしてデータ等を提示していく。

婚活パーティーの参加者は、通常、参加してパーティー自体を楽しむことが目的ではない。今回のデータは、主に、妊娠・出産を最終目標として婚活する、アラサー、アラフォー女子に向けている。ただし、アラサー、アラフォーに特化したものでもない。平均寿命や平均余命などは、男性にもチェックしてもらいたい。さらに言うと、既婚者も。

なお、今回の記事で扱う情報および図表は、厚生労働省の平成24年簡易生命表から引用させてもらった。


 「人生30,000日」ってホント?平均寿命などから考える

ちょっと前は某芸能人ブログ、最近だと米ITベンチャーのスピーチで「人生30,000日」といったフレーズを目にした。本当だろうか?

7月25日、厚生労働省が発表した「平成24年簡易生命表の概況」によると、男性・女性の平均寿命は以下のようだ。
男性の平均寿命は79.94才
女性の平均寿命は86.41才

それぞれに、365日を掛けてみた。(小数点以下は省略している)
男性 29,178日
女性 31,539日
なるほど、確かに、30,000日前後。人生80才で計算すると、30,000日くらいになる。(365×80=29,200)

アラサー、アラフォーといった婚活世代を含む若い自分に、平均寿命といっても、遠い先の話しのように感じてしまうかもしれない。そんな時には、平均寿命から、現在年齢を引いて、簡易的な余命計算をしてみるといい。急に現実味が出てくる。

ちなみに、ボクの年齢は、42才。男性の平均年齢79.94から42を引くと…37.94。あと、余命38年弱と分かる。平均値だと、あと37年しか生きられない。


 赤ちゃんの死亡率について考える。アラサー、アラフォー婚活女子に向け

すでに紹介した「平成24年簡易生命表の概況」の「男性」生命表の0週~10才までは以下だ。不謹慎で恐縮だが、これを見ると、子どもは何歳頃に「生命の危機」があるか確認できる。

生命表は、同年齢10万人に対する死亡数や平均寿命を統計学的に算出するものだ。0才の平均余命が平均寿命となる。男性0才の平均余命が上述した男性の平均寿命79.94と一致する。

10万人に対する死亡数は以下。

0才 230人
1才 31人
2才 23
3才 18
4才 14
5才 13
6才 12
7才 10
8才 9
9才 8
10才 7

0才での死亡がもっとも確率が高く突出している。3才くらいまではやや高い。男性(男の子)の生命表を引用しているが、この年代は女性(女の子)もほとんど同じ傾向だ。この記事では具体的な図表の提示は割愛する。


10万人に対して0才の死亡数は0,23%。日本では、かなり高い生存率。妊娠・出産を最終目標として婚活する、アラサー、アラフォー女子にとってはいい知らせだろう。


 自分の寿命について考える。余命を確認すると、小さいことにクヨクヨしてられない

「男性」生命表の20才~49才までは以下の表だ。各項目は左から年齢、死亡率、生存数、死亡数、2つとばして、最後が平均余命だ。(冒頭の表と1画面で照らし合わせると見やすい)


例えば、ボクは42才だが、42才男性は10万人あたり97,821人生存。同年代42才10万人のうち138人の死亡可能性がある。統計学的に出すと平均余命は39.15年となる。やはり、余命は40年を切っている!
同じ年齢に産まれて、死亡したのは2%強。100人中2人強。多いと考えるか少ないと考えるか微妙なところ。ボクは、なんとか、100人中98人弱のほうに含まれた。よかった。

「女性」生命表の20才~49才までは以下の表。


もしもボクが女性だったら、42才女性は10万人あたり98,707人生存。平均余命は45.24年。女性だったら、あと5年長く生きられた?!


 親の余命についてもイメージしておく。

ついでではないが、親の余命についてもイメージしておく。
男性・女性の生命表は以下の表だ。



うちの親は、有り難いことに父母ともにピンピンしているが、父母の年齢の余命欄を見ると考えさせられる。親孝行しておかないとな、と。


 アラサー、アラフォー女性の婚活戦略。

妊娠・出産を最終目標として婚活する、アラサー、アラフォー女子にはいい知らせ。出産後の子どもの死亡率は低い。だから、むしろ、計画するなら、何人の子どもを産むか、そして、そのためには…という考え方で婚活スケジュールを逆算したほうがいいだろう。
また、アラサー、アラフォー女子も、平均寿命で考えると、あと余命40~50年。悔いのないように過ごしたい。
両親の余命もチェック。結婚するのが一番の親孝行か。


 アラサー、アラフォー男性の婚活戦略。

平均寿命で考えると、人生半分を過ぎようとしている(アラサーであれば、半分足らずだが)。だが、逆に考えると、まだ半分以上もある。しかも、おそらく、ここからの半分は、これまで以上に出会いやきっかけ、体力のない期間だ。健康に過ごせるとも限らないので、共に過ごせる女性を探しておきたい。
性別の平均寿命で考えると、5才くらい年上でも、お墓に入るのは同じ時期だ。老後を考えると年上もあるかもしれない。

2013年8月11日日曜日

【婚活2.0】結婚生活から第1子出生は平均2.26年。デキ婚もあり?婚活・結婚・出産時期を逆算する

このブログは、「婚活パーティー」をテーマとしたブログであるが、そもそもの「婚活」や「結婚」について、効率よく効果的に目的を達成できるように、これから【婚活2.0】のシリーズとしてデータ等を提示していく。

婚活パーティーの参加者は、通常、参加してパーティー自体を楽しむことが目的ではない。今回のデータは、妊娠・出産を最終目標として婚活する、アラサー、アラフォー女子に向けたものだ。

数日前に、不妊治療(助成)のデータから婚活・結婚・出産時期を逆算する記事をポストしたが、その補足し考え方を発展させるデータでもある。

なお、今回の記事で扱う情報および図表は、厚生労働省の人口動態調査から引用させてもらった。(しばらく、このタイプの記事で、メインの資料として使わせてもらうつもり。)


 結婚生活から第1子出生まで、平均2.26年。頑張っても1.61年?

まず、厚生労働省の人口動態調査による以下の表を提示する。
「結婚生活に入ってから第1子出生までの期間別にみた出生数割合及び平均同居期間の年次推移-昭和55~平成23年」という、長ぁ~いタイトルの表だ。


横軸は時間軸。左端は昭和55年(1980年)調査のデータ。右端は平成23年(2011年)調査データ。
縦軸は赤い折れ線グラフに対する「平均同居期間」と色分けグラフに対する「同居期間の割合」。

赤い線が重要なので注目して欲しい。調査した年の「結婚生活に入ってから第1子出生まで」の平均同居期間を示している。婚姻届けを出してから第1子が出生するまでの期間だ。

昭和55年では1.61年だったのに対し、平成23年では2.26年となっている。つまり、最近では、結婚してから子どもが産まれるまで、平均で2年オーバーかかっている。デキちゃった婚も予期せぬ出産もすべて含まれる。今どき、ふつうに結婚・出産をしようとしたら結婚してから2年くらいはかかる、と受け取ってもそう間違いではない。

昭和55年頃は、今ほど、デキ婚に寛容な時代ではなかったはずだ(ただし、デキ婚の数は、今よりもそう違いはなかったかもしれないが)。また、社会一般的に「結婚したら子どもを産む」という考えがふつうだったろう。婚姻届けを出して、妊娠・出産するのが当たり前だった時代に、「結婚生活に入ってから第1子出生まで」の平均同居期間が1.61年であることも注目だ。その時代、出産のことを考えずに、または、子どもを産もうと頑張ったとしても平均1年半以上かかっている。子どもを産もうと努力した場合でも計画から平均で1年以上かかる可能性が高い。
ちなみに、その時代、1年未満の第1子出生は約4割、2年未満の第1子出生も約4割。8割が2年未満で第1子出生に恵まれている。世が世なら結婚して2年ほどで子どもはできる。


 前回記事の結論。「子どもが欲しいなら女性は30過ぎたら婚活」はそのまま

前回記事の結論は、(数字の見積もりに甘くはあるが)そのままとする。

以下が、以前にポストした記事の結論部分だ。妊娠・出産を目的として婚活するアラサー&アラフォー女性に向けてのスケジュールを提示したもの。

妊娠・出産を最終目的とするなら子どもができる可能性の高い30代前半までに妊娠したい。女性の理想的な逆算スケジュールは以下となる。

 30代前半に出産(35才)
 出産1年前に妊娠(34才)
 結婚。結婚後、妊活1年(33才)
 交際。結婚準備含めて交際期間1年間(32才)

ベストではないが40までに出産というスケジュールにするなら以下となる。

 30代前半に出産(40才)
 出産1年前に妊娠(39才)
 結婚。結婚後、妊活1年(38才)
 交際。結婚準備含めて交際期間1年間(37才)


 第1子出生まで期間1年未満、20代では婚姻届け以前の妊娠が多い

上で引用した資料の続きに、以下の面白い資料がある。
「結婚生活に入ってから第1子出生までの期間(1年未満)別にみた母の年齢階級別出生数-平成23年-」


結婚生活に入ってから第1子出生までの期間(1年未満)に焦点を当てたデータだ。母の年齢別に出生数をグラフ化している。

20代(20~24才、25才~29才)は、6ヶ月以上7ヶ月未満がピーク。
30代(30~34才、35才~39才)は、7ヶ月以上8ヶ月未満にひとつの山はあるが、10ヶ月以上11ヶ月未満または11ヶ月以上12ヶ月未満がピークとなる。

一般に「10月10日と言われているが」、赤ちゃんがお腹にいるのは280日。受精から9ヶ月あまりだ。結婚してから妊娠・出産する場合、9ヶ月以上10ヶ月未満より後がピークとなるはずだ。

30代のピーク、10ヶ月以上11ヶ月未満または11ヶ月以上12ヶ月未満は、結婚後の妊娠・出産によるものだ。結婚直後の出産もけっこうな数ある。結婚後1ヶ月目、2ヶ月目に妊娠している人が多い。

20代のピークと30代の山のひとつは、婚姻届け前の妊娠によるものだ。なんと、20代では、結婚してから妊娠・出産する場合の9ヶ月以上10ヶ月未満以降の山よりも大きな山だ。6ヶ月以上7ヶ月未満が多いことから、妊娠3ヶ月頃に結婚を決めている。
全体的に妊娠が分かってすぐの8ヶ月以上9ヶ月未満で明らかな谷があるのはイヤな傾向だ。妊娠1ヶ月未満であれば安全に中絶できるという。なお、法律により中絶可能な期間は21週目まで。多くの産婦人科で中絶手術に対応できるのは12週目まで。


 アラサー女性の婚活戦略。

アラサー女性の婚活戦略について考える。
妊娠・出産を大きな目的とするなら、やはり、早めに動きたい。結婚後に、子どもを作ろうとしても1年オーバー~2年は計算しておいたほうがいいようだ。健康な赤ちゃんと安全な出産をするために前倒しの行動を。


 アラフォー女性の婚活戦略。

アラフォー女性の婚活戦略について考える。
妊娠・出産を大きな目的とするなら、デキ婚を狙う方法もある(ただし、相手を選ばないと大変なことになるので見極めも必要)だろう。
結婚後に、子どもを作ろうとしても現在の平均では2年オーバーかかる。女性の年齢が上がるとセックスによる妊娠可能性も低くなり条件は悪くなる(長くなる)。現実的な問題として、アラフォーで、結婚後、妊娠までに平均的な期間がかかると、いろいろとマイナス面が出てくる。赤ちゃんとの出会いを最大の目的とするならなりふり構わぬ行動も必要とされるかもしれない。

2013年8月10日土曜日

【婚活2.0】男女年齢別の人口分布を確認~ひとりひとりの「婚活」をマーケティングするため

このブログは、「婚活パーティー」をテーマとしたブログであるが、そもそもの「婚活」や「結婚」について、効率よく効果的に目的を達成できるように、これから【婚活2.0】のシリーズとしてデータ等を提示していく。

婚活パーティーには、結婚相手を探す女性やエンタメとしてのパーティーを楽しむ男性などいろいろな目的の参加者がいるが、どんな目的であれ異性を探していることに間違いはないだろう。

さて、そのお目当ての異性だが、日本にどれだけいるか明確に数字を言える人はどれだけいるだろうか。今回のデータは、婚活や婚活パーティーのターゲットとしての異性がどれだけいるかを、ある程度明確にするものだ。

なお、今回の記事で扱う情報および図表は、厚生労働省の人口動態調査から引用させてもらった。


 男女別人口分布から考える。結婚・恋人相手の上限は30代40代も入れたい


上記は、日本の人口ピラミッド。平成23年10月1日現在。学生の頃、教科書で見てきたアレだ。

この時の総人口は1億2780万人。ボクが学生の頃は、総人口1億1700万人と覚えたものだが、1000万人ほど増えた。日本人は、ザックリと1億3000万人くらいだ。

人口ピラミッドを下かな眺めていくと…
0才~20才くらいまで男女それぞれ各年齢50万人程度
20才くらいから徐々に増えて
37才~40才(本日時点の39才~42才)が男女それぞれ100万人程度
41才~50才までなだらかに少なくなっていくがそれでも各年齢で70~90万人

20~59才まで5才ごとの男女別人口は以下。

20~24才の男性は、3,160,000人
25~29才の男性は、3,570,000
30~34才の男性は、4,018,000
35~39才の男性は、4,855,000
40~44才の男性は、4,640,000
45~49才の男性は、3,950,000
50~54才の男性は、3,779,000
55~59才の男性は、4,095,000

20~24才の女性は、3,008,000人
25~29才の女性は、3,435,000
30~34才の女性は、3,879,000
35~39才の女性は、4,691,000
40~44才の女性は、4,515,000
45~49才の女性は、3,887,000
50~54才の女性は、3,768,000
55~59才の女性は、4,152,000

独身者数でなく既婚者を含む人口ではあるが、男性も女性も結婚や恋人の相手として30代40代を入れなければ対象者が大きく減ることが確認できるだろう。


 アラサー女性の婚活戦略。

アラサー女性の婚活戦略について考える。
お相手の男性の年齢は、40代前半まで許容範囲内だと、グンと見つけやすくなる。40代前半は、バブルがはじけた「就職氷河期世代」。就職・入社してから社会の厳しさを知った世代。会社員であれば常識的な人が多いはずだ。


 アラフォー女性の婚活戦略。

アラフォー女性の婚活戦略について考える。
同世代とやや年上をメインターゲットとしつつ、やや上とやや下も許容範囲内としたい。(年齢上限を上げるほど対象者は増えるので上げるに越したことはないが…)
やや下の世代の男性は人口が多い。年下も結婚や恋人の対象とすることで可能性が広がる。
やや上の世代は、今回のデータでは提示していないが、実は、男性の再婚年齢と合致する。離婚した優良物件が転がっている(笑)可能性が高まる。


 アラサー男性の婚活戦略。

アラフォー女性をターゲットに入れるとモテモテ。ただ、アラフォー女性は、学生時代にバブルを謳歌している可能性があるので金銭面において価値観が同じかチェックしたほうがいいかもしれない。


 アラフォー男性の婚活戦略。

以前と違い、晩婚化が進む中、独身アラフォー男性は、まだモテ期の最中。特に20代後半以上の女性人口は比較的多いので、10歳近い差の結婚も夢ではない。20代前半より若い世代は人口的には少ないので可能性は低くなる。

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次回、また、婚活や婚活パーティーにまつわるデータを提示して、アラサーやアラフォー男女の婚活戦略に厚みをもたせていきたい。

2013年8月9日金曜日

2013年8月「今月のオススメ」。大宮がアツイ!お盆時期も連日開催!

2013年8月上旬、婚活パーティーのトレンドを紹介する。

「くらべて.com」では、毎月1日と15日前後、定期更新をおこなっている。
定期更新と合わせて、婚活パーティーのカテゴリトップでは、「今月のオススメ」の婚活パーティースケジュールを更新している。

「今月のオススメ」に掲載されるスケジュールは、婚活パーティー事業者から直接ヒアリングした、それぞれ事業者のおすすめイベント。つまり、婚活パーティー事業者それぞれのイチオシの企画が、「今月のオススメ」コーナーに列んでいる。だから、ここを見れば、婚活パーティーのトレンドが分かる。





 大宮での婚活パーティーがアツイ!しかも「個室お見合い」が。

つい最近、このブログで、「大宮での婚活パーティーが人気となっている」という記事を公開したばかり。やはり、大宮での婚活パーティーがアツイらしい。

7月末に、8月「今月のオススメ」をヒアリングしたところ、8月上旬だけで3社(OTOCONとシャンクレールとPARTY★PARTY)が大宮で開催する婚活パーティーをその月のオススメとしている。8月下旬のイベントまで広げるとさらにその数は増える。

都内の新宿、銀座、六本木や地方の大都市(大阪、名古屋、福岡)などであれば別だが、婚活パーティー大手のうち3社が、8月上旬の一番のおすすめイベントとして大宮を挙げたことは偶然ではないだろう。婚活パーティーで、「大宮」がアツイようだ。

盛り上がっている証拠を集めようとすると簡単に集められた。以下が、そうだ。

OTOCONは、8月より大宮に進出!初開催

PARTY★PARTYは、大宮そごう内に会場をオープン

エクシオも個室お見合いパーティーを中心に多数イベントを開催

上記のように大宮での婚活パーティーの盛り上がりを箇条書きにして、はじめて気がついたが、大宮でのイベントは「個室お見合い(パーティー)」または、それに類するイベントが多いことが推測される。OTOCON、PARTY★PARTYともに少人数の個室お見合いが得意な婚活パーティー事業者だからだ。大宮では「個室お見合い(パーティー)」がウケるらしい。
街コンのメッカでの「個室お見合い(パーティー)」が人気というのは面白い傾向だ。


 夏祭りをイメージ?大人数の企画が多い

8月上旬の婚活パーティーの傾向として大人数企画が多いことがあげられる。大宮での「個室お見合い(パーティー)」は1回の人数の少ない少人数企画なので、真逆ではある。
「夏祭り」「花火」などのキーワードも見られることから、夏の暑い時期は、大人数のパーティーがウケがいいという傾向はあるのかもしれない。


 8月14日(水)開催イベントがオススメ??婚活パーティーはお盆時期も開催!

「今月のおすすめ」のスケジュールのならびを見て、「ん?」と思ったのは、8月14日(水)の日程のイベント。ふつう、祝日でもない限り平日におすすめイベントをもってくる婚活パーティー事業者はいない。


8月14日(水)の週はお盆時期。婚活パーティーはお盆時期も開催しているようだ。改めて、婚活パーティー各社のお盆時期のスケジュールを確認すると、やはり、大手は連日開催していた。エクシオでは、8月13日(火)~15日(木)に特定会場でカップルになった方にペアでマックカードをプレゼントするキャンペーンを実施していたりも。

お盆時期も、大手を中心に婚活パーティーは連日開催されているので、是非、連休中にヒマした方は参加するといい。

【婚活2.0】不妊治療(助成)のデータから婚活・結婚・出産時期を逆算する

このブログは、「婚活パーティー」をテーマとしたブログであるが、そもそもの「婚活」や「結婚」について、効率よく効果的に目的を達成できるように、これから【婚活2.0】のシリーズとしてデータ等を提示していく。

婚活パーティーの参加者は、通常、参加してパーティー自体を楽しむことが目的ではない。今回のデータは、妊娠・出産を最終目標として婚活する、アラサー、アラフォー女子に向けたものだ。

不妊治療(助成)についてコメントする。婚活・結婚・出産時期を逆算するのに役立つだろう。


 結論。子どもが欲しいなら女性は30過ぎたら婚活

妊娠・出産を最終目的とするなら女性は30過ぎたら婚活すべき。「若いほどモテる(美人)」とか、「早ければ早いほどチャンスが広がる」といった類の理由ではない。妊娠・出産の確率から逆算するとそうなるのだ。

漠然と知られているが、以下の情報は正しい。「若いほど妊娠・出産できる確率は高い」「高齢出産ほど難産、流産、出産のトラブルが多い」。

妊娠・出産を最終目的とするなら子どもができる可能性の高い30代前半までに妊娠したい。女性の理想的な逆算スケジュールは以下となる。

 30代前半に出産(35才)
 出産1年前に妊娠(34才)
 結婚。結婚後、妊活1年(33才)
 交際。結婚準備含めて交際期間1年間(32才)

ベストではないが40までに出産というスケジュールにするなら以下となる。

 30代前半に出産(40才)
 出産1年前に妊娠(39才)
 結婚。結婚後、妊活1年(38才)
 交際。結婚準備含めて交際期間1年間(37才)


 不妊治療助成について

マスコミ報道されているとおり、現在、国は、不妊治療助成の仕組みを変更しようとしている。
新たな不妊治療助成は、年齢制限「43才未満」となり、受給回数も6回となりそうだ。年齢制限ができるのは、40才以上での不妊治療者が妊娠可能性が低く、流産の可能性が高いためだ。年齢制限を40才とする案も出たが、現在の不妊治療受給者は40才以上が3割以上を占めるため、43才未満となる見通し。

現在の不妊治療と不妊治療助成については、以下のリンクを見て欲しい。厚労省のページは不妊治療を考えている方には必読の情報だ。


簡単にまとめると、現行制度では、助成対象の年齢制限はなく、通算5年で最大10回の受給を受けられる。1回の治療で15万円が上限。730万円の所得制限がある。なお、不妊治療は1回30万円~40万円かかるそうだ。

ちなみに、上記のリンク先では国の助成制度を確認できるが、それとは別に市区町村によって独自の助成制度を実施しているところがある。同じ都内でも手厚い独自助成制度のある港区と、独自助成制度のない目黒区では大違いだ。


 その他、不妊治療に関するリンク


30代前半、30代後半、40代、それぞれの妊娠率、流産率などを公開している。


体外受精での年齢別妊娠率を表示。


記事後半で、不妊治療の実際の流れを記載。


 不妊治療に関するデータではあるが、不妊症でなくとも傾向は同じ

当たり前ではあるが、一応、コメントしておく。この記事では、不妊治療に関するデータを提示したが、不妊症でなく健康な男女であっても、年齢と妊娠・出産の傾向は同じである。

漠然とした、「若いほど妊娠・出産できる確率は高い」「高齢出産ほど難産、流産、出産のトラブルが多い」といった知識が、数字を見て、より具体的になったのではないか。

ただ、「不妊症でなく健康な男女であっても、年齢と妊娠・出産の傾向は同じ」と言ったが、婚活・結婚・出産時期を逆算するための情報としては、別の角度・データから見るとまた違った見方も出てくるだろう。このブログでは(反響があればw)、同様のテーマで、記事をポストしていくつもりだ。

2013年8月4日日曜日

カレント、サイトにアクセスできず。サービス終了?

「くらべて.com」の婚活パーティー「横浜」の地域一覧ページを更新していて驚いた。

【参考資料】「くらべて.com」の婚活パーティー「横浜」の地域ページ一覧( http://www.kurabete.com/deai/media/campany_web_yokohama.html )

神奈川・横浜中心に婚活パーティーを開催していた老舗「カレント」のサイト( http://www.current-gr.co.jp/ )にアクセスできなかったからだ。


今回、サイトにアクセスできなかったことの記録のために記事を残す。
「カレント」の婚活パーティーに参加したことのある方だけ、少しだけ関係のあるポストだ。それ以外の方は、スルーしてもらって構わない。


 婚活パーティー「カレント」、サービス終了?

カレントは、確か、婚活パーティーが「ねるとんパーティー」と呼ばれていた頃からあったと記憶している。婚活パーティーとしては、老舗のひとつ。神奈川・横浜を中心に、東京、千葉など、関東南部を中心に婚活パーティーを主催していた。

カレントが、事業売却先を探している、という話は耳に入っていた。そして、その事業譲渡話がうまく進んでいないという噂も聞いていた。
そうした流れから推測するに、うまく事業売却が成立したかどうかは別にして、「カレント」としてのサービス終了した可能性が高い。

ホームページのドメイン情報は以下。


ドメイン自体は2013年8月31日まで有効。ドメイン登録情報の最終更新は2013年7月2日。
ドメイン(URL)からIPアドレスを解決しようとするが、対応するIPアドレスがヒットしない。つまり、ドメインはあるが、ホームページを置くサーバーが契約期間が切れるなどしてないような状態だ。念のため、以前に弊社から連絡していたメールアドレスに連絡してみるも未達で戻ってくる。


 サービス終了した参加者名簿はどこに?

サービスを終了したとすると、「カレント」参加者名簿の行き先が気になる。事業売却先が見つかり、事業を譲り受けた先が、適切な対応をとってくれることを祈る。

弊社も「ブライダルトゥモロー」という婚活パーティーを運営しているからだが、「結婚相談所の利用者名簿○万人を○円で販売します」といった内容のメールがときどきくる。倒産した事業者から流れた名簿が市場に出回るのを目にする。だから、婚活パーティー事業者や結婚相談所・結婚情報サービスが潰れると、その名簿の行き先を心配する。何か大きなトラブルにならなければいいが。

2013年8月2日金曜日

【婚活2.0】出会いパーティーに「出会い」はある?カップル率を考える

出会いパーティーに「出会い」はあるのか?
今回、そんな「そもそも」について、客観的・具体的に考えていく。


この記事で引用する出会いパーティーは、どれも、「くらべて.com」婚活パーティーTOPページに大きく掲載される、編集部おすすめのところばかりだ。出会いパーティーの事業者としては実績や規模も十分なところであり、公表している数字等に間違いはないはず。基本的に、公表している数字は正しいものとして考えていく。

【参考資料】「くらべて.com」婚活パーティーTOP( http://www.kurabete.com/index_deai.html )


 PARTY★PARTY、カップリング率40.8%

下の画面ショットは、婚活パーティー大手「PARTY★PARTY」TOPページ。


右上の目立つ位置に「先月のカップル率40.8%」「直近1ヶ月間のパーティー申込み数11,634件」とある。


直感的には信じられないような数字だ。(とはいえ、冒頭で言ったように、公表数字を信じることを前提に話をします。)カップリング率40%超ということは、出会いパーティーに参加して、10人中4人はカップルになるということ。「PARTY★PARTY」では、他社とくらべて少人数でイベントを開催する。
男性15人、女性15人の合計30人でのパーティーにおいて、40%の6組12人がカップルとなる計算。

本日時点で、直近1ヶ月でのパーティー申込み数は11,634件。本日は8月2日なので直近1ヶ月は先月7月の数字とほぼ等しい。7月は、11,634人参加して、2,326組4,653人がカップルになった。スゴイ。

「数字のマジック」ではないとすると、「出会いパーティーに『出会い』はある」、と言える。(受験の倍率みたいなもので、単純計算で何回行けばカップルになれるという問題ではない気もするが、)都合よく考えると、3回行けばカップルになれる計算だ。

なお、「くらべて.com」がおすすめする信用度の高い事業者では、他にカップル率を公表している出会いパーティーは見つけられなかった。

探しに探したところ、結婚相談所「関西ブライダル」のパーティー事業である「関西ブライダルパーティー」にカップル率の記載があった。
特定の7月4日に開催されたパーティーの結果をカップル率とともに公表している。「男女12名でマッチング4組成立(8名)。カップル率約67%」とのこと。
特定のイベントを取り上げれば、50%オーバーも不可能ではないようだ。



 NYSD、連絡先交換率71%

下の画面ショットは、関東でニューヨークスタイルのユニークな出会いパーティーを開催する「NYSD」TOPページ。

もっとも目立つ画面上部に「連絡先交換率 業界No.1の71%」のコピー。その下には、「業界初の満足度100%保証!満足頂かなければ、全額返金致します!」とのこと。
この「NYSD」は、一般的な出会いパーティーとは違ったシステムで運営されている。通常の出会いパーティーが、特定の相手とのカップリング(1対1)を目指すのに対して、相互に「もう一度、会ってもっと話をしたい!」という意思をもってマッチング成立としている。そして、マッチング成立した相手とはNYSDが仲介に入って連絡先の交換をするシステムだ。つまり、1つのパーティーで複数人との連絡先交換があり得る。
その仕組みであれば、「連絡先交換率71%」は、十分あり得る数字のような気はする。

出会いパーティーに参加した10人中7人が連絡先の交換ができる。「出会いパーティーに『出会い』はある」、と言っていいだろう。


 異業種交流パーティー形式で広がる、全額返金保障。「1人の異性とは100%親しくなれる」ということ

特定の事業者は出さないが、異業種交流パーティー形式の出会いパーティーでは、「誰とも親しくなれなかった場合は参加費を全額その場でお返しいたします。」といったサービス宣言をしているところが広がっている。「全額返金保障」と唱うところもある。

このサービス宣言を別の言い方をすると、「1人の異性とは100%親しくなれる」ということだ。親しいの定義は曖昧だが、それも「出会い」であるとは言える。ここにも、「出会いパーティーに『出会い』はある」、と言える材料があった。


 結論。どんな「出会い」を求めるかで違いはあるが、「出会いパーティーに『出会い』は」あった

「出会いパーティーに『出会い』はある」を、それほど、こじつけることなく、証明できたように思う。
ただし、どんな「出会い」を求めるのかで、選択すべき出会いパーティーは違う。

1人の異性と100%親しくなる…なら、異業種交流パーティーへ。
連絡先交換71%を狙うなら、NYSDへ。
特定の異性と40%のカップリングを目指すなら、PARTY★PARTYへ。

数字では公表していないが、もしかしたら、大手で実績のある出会いパーティーは、PARTY★PARTYと同レベルでのカップリング率なのかもしれない。出会いパーティーは、あなどれない。

2013年8月1日木曜日

大宮のオススメ婚活パーティーはコレだ!街コンブームは去った?

「くらべて.com」の婚活パーティー「大宮」の地域一覧ページを更新した。それと連動して、このブログでも、大宮のオススメ婚活パーティーをまとめる。
大宮と言えば「宮コン」の名称でお馴染み街コンのメッカ。しかし、案外、昔ながらの婚活パーティーが流行っているのが現状だ。

【参考資料】「くらべて.com」の婚活パーティー「大宮」の地域一覧ページ( http://www.kurabete.com/deai/media/campany_oomiya.html )


 総括。オーソドックスにいくなら、エクシオ、ホワイトキー、シャンクレールの3択。気分を変えて、PARTY★PARTY、OTOCON[おとコン]。

結論から言うと、大宮での婚活パーティーは5択。オーソドックスにいくなら、エクシオ、ホワイトキーシャンクレールの3択だ。気分を変えて、最近の大宮に上陸した新規参入の婚活パーティー、PARTY★PARTY、OTOCON[おとコン]もオススメ。


 「街コン」離れ?大宮で盛り上がる婚活パーティー

「宮コン」の名称でお馴染み、大宮と言えば「街コン」で有名なところだ。今でも、「街コン 大宮」等のキーワードでググっても、街コンのポータルサイトで検索しても、たくさんのスケジュールがヒットする。しかし、そのほとんどが、いわゆる「宮コン」はもちろん地域コミュニティとは関係のない、「なんちゃって宮コン」。大宮での街コンは、「街コン」とは名ばかりの、異業種交流パーティー各社の草刈り場となっている。

そうした事情があってか、大宮では、婚活パーティーが以前にも増して盛り上がっている。以前より開催している事業者に加えて、最近、新規参入の婚活パーティーも大宮にサロンや会場、拠点を作ってイベントを開催している。

以下では、大宮でのオススメ婚活パーティーを具体的に紹介していく。


 圧倒的な開催数のエクシオ。大宮では個室お見合いがイメン

会場は、大宮駅から徒歩数分のところにある大宮個室マリアージュ会場。エクシオが運営する個室専用スペースだ。大宮での婚活パーティーは個室お見合いがメインとなる。(その他、クッキングパーティーなど個室お見合いパーティー以外にもある。)
大宮でも開催数では他を圧倒。8月1日時点で107件がヒットした。




 大宮でのイベントに気合いを入れる。ホワイトキー

全国区の婚活パーティー、ホワイトキーも大宮で開催。このときヒットした4件はすべて「King's BAR(キングスバー)大宮」というダイニングバーが会場。

企画名「エリート男性VS美活女子Special」「結婚宣言☆1年以内に結婚を・・・」〜1対1会話で充実会話〜など、いずれも特別企画。女性参加者全員にプレゼントがあったり、参加者から抽選でJCBギフトカードが当たる(パーティーの最中にイベントとして抽選を実施)など、大宮での婚活パーティーは気合いの入り方が違う。

大宮のスケジュール一覧を表示させるには、
TOPページやや下にある地図のヨコの開催地域一覧から「大宮」をクリック。
このときは、大宮での婚活パーティーは4件ヒットした。


 大人数でワイワイ型のシャンクレール。狙い目は「中華バイキング」特別企画

シャンクレールも、以前より大宮で婚活パーティーを開催している。オーソドックスなカップリングパーティー形式のイベントが中心。会場は、大宮駅より徒歩2分の複合ビル「JACK」5F。
狙い目は、土曜日開催の中華バイキングがついている特別企画。

大宮のスケジュール一覧を表示させるには、
TOPページやや下にある「地域から探す」一覧から「埼玉エリア」をクリック。

埼玉エリアでは大宮・浦和・川越・熊谷で開催。
大宮だけでもたくさんのイベントがヒットする。


 激戦区に新規参入で気合いの入る、OTOCON[おとコン]

旧称「パートナーエージェントPARTY」。結婚情報サービス「パートナーエージェント」によるオープン参加の婚活パーティー。サイトを見ると「8/4 大宮 初開催決定」とのこと。大宮では、ちょうど、8月から開催されるらしい。初開催記念価格だが、男女ともに参加費2,000円と安い。会場は、パートナーエージェント大宮店のパーティースペース。

大宮のスケジュール一覧を表示させるには
TOPページの地図ヨコの開催地域一覧から「大宮」をクリック。
今週末の2件のイベントのみヒット。
初開催特別価格だけあって、男性はキャンセル待ち。女性も残りわずか。


 会場はそごうの中。イベント性の高い婚活パーティーが得意。PARTY★PARTY

大宮でのシェア拡大を狙う「PARTY★PARTY」。会場は、なんと、大宮そごうの中。この時、ヒットしたイベント数は91件。様々な企画がヒットした。

大宮のスケジュール一覧を表示させるには、
TOPページやや左メニューにある開催地域一覧から「大宮」をクリック。
この時、91件ものイベントがヒットした。エクシオに匹敵するイベント数。



 その他、大宮で開催している婚活パーティー

スプリングガーデン。新潟市に本部を置く婚活事業者が運営。



J-club [ジェイクラブ]。検索するとSEO対策サイトなのかサテライトサイトなのか分からないサイトがヒットする。

「婚活パーティー 大宮」等キーワードでググると
「お見合いパーティー 大宮」というサイト名で、
J-clubのスケジュールを掲載するサイトがヒットする。